宮古島市、与那覇湾、ラムサール条約の登録湿地に
(2012年7月6日、ルーマニアで開催のラムサールCOP11・第11回ラムサール条約締約国会議で承認される予定)
◎宮古島全体の自然環境が良いと認められたと思う。周年を通じて鳥が集うような環境をつくりたい。(宮古島市下地市長)
◎野鳥の観察ができる施設の建設を検討。(宮古島市)
◎身近な環境を見直すきっかけになる。みんなで守っていこうという気持ちになってくれればありがたい。(宮古野鳥の会仲地会長)
◎観光面にも良い影響をもたらす。(宮古観光協会池間理事)
◎与那覇湾が世界的に注目されることになった。海を大事に汚さないよう心掛けたい。(与那覇自治会池村弘一会長)
※ 沖縄市の関係者、この記事を見てどう思うのでしょうか。
泡瀬干潟は、ラムサールの登録の基準の9つの内4つも満たしており、沖縄市が同意すれば、すぐにも登録できるのですがどう思いますか。経済的合理性も無く、将来市民に負担を押し付ける「埋立」より、「都会の近くにある世界に誇る干潟」として、観光に役立てたほうが、「賢い利用」になりませんか。
※今回のラムサールCOP11(第11回ラムサール条約締約国会議に)は、泡瀬干潟を守る連絡会から、小橋川共男さん、屋良朝敏さん、桑江直哉さんが参加しています。将来登録をめざして、世界の人々に「泡瀬干潟を守ろう」と訴えに行きました。