沖縄市、東部海浜開発(泡瀬埋立)事業、土地利用計画策定困難に

2010327日、「琉球新報」報道

 

私たち(泡瀬干潟を守る連絡会)は、主張している。

 

沖縄市は、泡瀬干潟埋立事業を即時中止せよ。

裁判で「土地利用計画に経済的合理性は無い」と指摘された。即時計画を中止せよ。

沖縄市は、前原誠司大臣に「沖縄市案」を提出するな。

 

私たちの主張が、道理ある意見であったことが証明されている。

 

今日(27)4党と東門美津子氏は、市長選の「政策協定」に調印する。

これまでの経過で、次の合意が伝えられている。

 

1.       沖縄市の土地利用計画に経済的合理性がないときは、事業を推進しません。

2.       泡瀬干潟を守り、貴重種・希少種の保護や持続可能な環境保全に取り組みます。

 

東門美津子氏は、この合意に従い、「事業を推進しません」を早急に表明すべきです。