環境監視委員会(平成19年3月16日)での
立原一憲委員(琉球大学理学部助教授、魚類専門)の報告
(委員会での報告を、前川盛治(泡瀬干潟を守る連絡会事務局長)が記録し、立原氏に聞いたことを基にしたメモ)
1.泡瀬干潟の深ぼれ跡周辺は、ドロクイ(方言名アシチン)の産卵場になっている。
リュウキュウドロクイの産卵場は、沖縄の各地で確認されているが、ドロクイの産卵場は
沖縄で唯一ここだけで確認されている。周辺の保全が大事である。
熟成卵を持った成熟雌の隠れ場として深ぼれ跡があるのが産卵場として使われている理由ではないかと思う。
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3月13日に開かれた環境保全・創造検討委員会では、この深ぼれ跡が、トカゲハゼの人工干潟の適地(候補地)
として報告されている。 深ぼれ跡
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このような重要な場所が埋立られ、周辺に人工干潟が造成される。そのままでいいのか、
あらためて問われている。埋立を中止せよ!(連絡会主張)
1.アセス書や報告書での魚類の記載種は余りにも少ない。私の指摘で、比屋根湿地の魚類の記載種が約50種になり、現状報告
としては、信頼できる種数になっているが、泡瀬干潟・海域の魚類の種数が平成18年7月調査(委員会資料−2、資―82)
で、12種しか記載されていないのは、余りにも少なすぎる。比屋根湿地で50種確認しているのに、干潟全域で12種とは、
調査が不十分ではないか。