記者会見の報告

 

2011819()、午後2時、県庁記者クラブで「記者会見」を行いました。

下記をクリックしてください。

 

1.   記者会見内容

2.          記者会見に使った写真・資料

3.          翌日(20日)のマスコミ報道は下記です。

 

この記事で沖縄総合事務局は「埋め立て地外側の護岸を覆う石材の上に土砂が堆積」「表面の土砂が土のうの間から流れ出て、石材の上に積もった可能性はある」と釈明していますが、これはまさに戦前の「大本営発表」であり、事実を隠蔽する姿勢です。

次の二つの写真(上記記者会見に使った写真・資料の中にある)を見てください。

写真2 明かに「土のうで覆った護岸」が一部決壊し、土砂が外に流出しています。

重機で急ピッチで土のうを補修しています。国は、この事実を「隠蔽」しようとしています。

写真3 総合事務局が言っているのはこの写真の右側、「護岸の石材の上に流出した土砂」のことと思われますが、

私たちは、上記の写真2に示される「土砂の外海への流出」を言っています。総合事務局はこの事実を「隠蔽」

しようしています

事業者(総合事務局)の誤魔化しを許してはいけません。

 

関連する工事の入札公示の記事です。事業者は、世論、マスコミ、日弁連の「工事中止」の声も全く無視し、台風被害の

実態も「隠蔽」したまま工事をすすめ、1区に浚渫土砂の投入を始めようとしています。