記者会見の報告
2011年8月19日(金)、午後2時、県庁記者クラブで「記者会見」を行いました。
下記をクリックしてください。
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記者会見内容
3. 翌日(20日)のマスコミ報道は下記です。
この記事で沖縄総合事務局は「埋め立て地外側の護岸を覆う石材の上に土砂が堆積」「表面の土砂が土のうの間から流れ出て、石材の上に積もった可能性はある」と釈明していますが、これはまさに戦前の「大本営発表」であり、事実を隠蔽する姿勢です。
次の二つの写真(上記記者会見に使った写真・資料の中にある)を見てください。
写真2 明かに「土のうで覆った護岸」が一部決壊し、土砂が外に流出しています。
重機で急ピッチで土のうを補修しています。国は、この事実を「隠蔽」しようとしています。
写真3 総合事務局が言っているのはこの写真の右側、「護岸の石材の上に流出した土砂」のことと思われますが、
私たちは、上記の写真2に示される「土砂の外海への流出」を言っています。総合事務局はこの事実を「隠蔽」
しようしています
事業者(総合事務局)の誤魔化しを許してはいけません。
関連する工事の入札公示の記事です。事業者は、世論、マスコミ、日弁連の「工事中止」の声も全く無視し、台風被害の
実態も「隠蔽」したまま工事をすすめ、1区に浚渫土砂の投入を始めようとしています。