皆さま

前川盛治(泡瀬干潟を守る連絡会・事務局長)

 

819()、午前10時〜30分、宜野湾市役所市長応接室で、下記の要請(面談)を行いました。

 

回答は、概略次の通りでした(文責、前川盛治:泡瀬干潟を守る連絡会・事務局長)

 

1.       立候補については、明日()、午後2時、市役所前のジュビランスで正式に表明する。

2.       泡瀬干潟埋立問題に対しては、反対の立場であり、その基本的姿勢は変わらない。知事選挙の政策にするかは、政策をつくる中で、今後協議していきたい。

    皆様の要請の趣旨については、きちっと伝えていきたい。自然環境保全が政策になることは当然だと思っている。

 

・・・・・以下要請文・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

20108月19日()

宜野湾市長 伊波洋一  様

 

               泡瀬干潟を守る連絡会

               共同代表 小橋川共男 漆谷克秀

               連絡先 前川盛治(事務局長)

               携帯電話:090−5476−6628

               住所:沖縄県沖縄市字古謝1171−3 コーポMK 1

事務所FAX:939−5622

 

今秋の知事選挙への立候補要請

 

 暑い毎日が続く中、いかがお過ごしでしょうか。日頃からの宜野湾市民の生活・福祉・医療・教育向上のため、また普天間基地の即時閉鎖・撤去のためのご活躍に敬意を表します。

 さて、私たち「泡瀬干潟を守る連絡会」は泡瀬干潟の埋立に反対し、その保全のために活動してきました。様々な活動の結果、また自然保護・環境保全を願う仲間の支援のお陰で、泡瀬干潟裁判で勝利し、埋立中止の展望が開けるところまできました。

しかし、去る83日の沖縄市長の「東部海浜開発(泡瀬埋立)事業・土地利用計画・沖縄市案」の前原沖縄相への提出、即座の沖縄相の了承・埋立事業再開表明で、泡瀬干潟埋立問題は、振り出しに戻ってしまいそうな状況になりました。私たちは、沖縄市長・前原沖縄相の公約裏切り・市民無視・裁判判決軽視の行為に憤慨し、その撤回を求めているところです。

このような事態の急転回は、普天間基地の辺野古移設を推し進めるため、仲井真知事を抱き込もうとして、仲井真県知事の中城湾港の重点港復活(泡瀬埋立再開)要請を受け入れるアメ政策の結果であることは、十分推測できることです。世界に誇る泡瀬干潟・浅海域が、普天間基地の辺野古移設押し付けのために犠牲にされそうになっています。

国民、沖縄県民の願いに真っ向から対決し、普天間基地の辺野古押し付けを強行するためには、手段を選ばず、マニフエスト(コンクリートから人へ・無駄な公共工事は中止)や、政策INDX2009泡瀬干潟の干拓事業など環境負荷の大きい公共事業は、再評価による見直しや中止を徹底させます)、沖縄ビジョン2008(「埋立事業中止」を含めて「一期中断、二期中止」など見直す)をかなぐり捨てる民主党政権の裏切りを許すことは、出来ません。

ところで、秋の知事選挙の最大争点は、「普天間基地の返還」問題であることは誰もが認めることであり、貴職の「普天間基地の即時閉鎖・撤去、辺野古移設反対」の立場に、私たちも賛同するものです。仲井真知事の曖昧な態度、辺野古移設容認とも取れる態度は許せません。

 また、知事選挙では、自然環境保全の政策・泡瀬干潟埋立問題も大きな争点になります。先ほどの沖縄市案は沖縄県の306億円以上の建設投資も想定しており、沖縄県の財政の問題でもあります。これまで仲井真知事は、泡瀬埋立事業を推進し、裁判判決確定後も沖縄市長とともに埋立推進の方針を変えず、今回の沖縄市案提出も県の同意で進められています。復帰後急速に進む自然環境破壊をやめさせ、沖縄県を世界自然遺産に登録させるためにも、県政交代が大きな課題になっています。

 今秋の知事選挙は、基地や環境問題など、まさに沖縄の命運を決するものであり、基地のない沖縄・自然豊かな沖縄を目指すためにも負けられない選挙になってまいりました。

 つきましては、私たち泡瀬干潟を守る連絡会は、沖縄県内革新政党や民主団体、労働団体、多くの県民等からも期待される伊波洋一氏の知事選挙立候補を切にお願いするものです。下記を要請いたします。沖縄の未来を輝くものにするために、貴職のご英断を期待しております。

 

 

1.        今秋の沖縄県知事選挙に立候補を決意していただきたい。

2.        知事選挙にあたっては、「泡瀬干潟・浅海域埋め立て反対、干潟の保全・再生」を政策としていただきたい。

以上