伊波洋一氏の県知事選挙政策

 

沖縄県知事選挙に臨む基本姿勢 

 

 10月2日、イハ洋一知事候補と日本共産党県委員会、社会民主党県連、沖縄社会大衆党が調印した「沖縄県知事選挙に臨む基本姿勢」の全文は次の通りです。

(1)普天間基地の早期閉鎖・返還、県内移設断念、日米共同発表撤回、海兵隊撤退を日米両政府に求めます。また返還された基地の跡地利用や基地従業員の雇用問題などに取り組み、日米地位協定の抜本的な改定を求めます。

 (2)沖縄の特性をいかした産業・経済の振興に力を入れます。観光産業、地場産業、農業・漁業および中小企業の振興をはかり、沖縄経済の足腰を強め、高失業率の改善と若者の雇用創出を図ります。カジノの導入に反対します。

 (3)乱開発や米軍演習による自然破壊を止めさせ、かけがえのない自然・環境の保全、回復に力を入れます。世界的に貴重な動植物が生息する琉球諸島の自然を守り、生物多様性の視点から「世界自然遺産」への登録をめざします。

 (4)憲法9条を守り、県政と県民の暮らしのなかに憲法をいかします。県立病院の独法化など、構造改革路線にもとづく暮らし破壊の行財政改革に反対し、社会保障の拡大充実を図ります。

 (5)自主性、主体性、思いやりをはぐくむ民主教育をすすめます。歴史教科書検定意見の撤回を求めると同時に、沖縄の歴史・伝統文化を大切にし、学術・文化・スポーツを花ひらかせる県政を実現します。

 

1027日発表の基本政策(新聞報道)

 

琉球新報・・・自然環境の保全条例の制定などを強調した。

沖縄タイムス(1028日)・・「沖縄の自然環境および生物多様性の保全条例(仮称)」を制定し、琉球諸島の自然を守る。

「世界自然遺産」の登録をめざす。