世界の宝、泡瀬干潟を守り生かそう!!シンポジウムとコンサート

日時:200783日、場所:沖縄市コリンザ3F、あしびなー

報告

 

1.            参加者:300名余(満席、立ち見者あり)、入場券(1500)入場者:300名余

2.            スナップ写真(水野隆夫撮影) スナップ写真(DVDから)

3.            基調講演(沖縄大学、桜井国俊学長) 沖縄の開発事業に見る環境アセスの問題点〜泡瀬干潟の環境保全〜

 

桜井国俊(さくらい・くにとし)。1943年静岡県生まれ。63歳。

専門:環境学。国際協力論。環境まちづくり。

略歴:東京大学大学院終了、工学博士。南太平洋大学(在フィジー)開発研究所研究員、WHOアメリカ地域事務所環境専門官(オフィスは在ペルーでラテンアメリカ・カリブ海諸国全域を担当)、JICA国際協力専門員(在任中にマレーシアに長期派遣される)、東京大学客員教授などを歴任。2000年より沖縄大学人文学部国際コミュニケーション学科教授。2001年人文学部長を経て、20044月から沖縄大学学長。

主な著作:「地球規模で考える健康と環境」(恒星社厚生閣)、「地球文明の条件」(岩波書店)、「アジアの環境問題」(東洋経済新報   

社)、Guides for Municipal Solid Waste Management in Pacific Islands (WHO)(いずれも共著)、Improvement of Solid Waste Management in Developing Countries (JICA)(単著)など。

社会活動:沖縄県環境審議会会長。那覇市環境審議会会長。

 

4.            共催団体からの提言

  1.泡瀬干潟を守る連絡会(小橋川共男、こばしがわともお)
2.日本自然保護協会(開発法子、かいはつのりこ)
3.WWFジャパン(花輪伸一、はなわしんいち)
4.日本湿地ネットワーク(伊藤よしの、いとうよしの)
5.日本科学者会議沖縄支部(亀山統一、かめやまのりかず、コーディネーター)
6.沖縄リーフチェック研究会(安部真理子、あべまりこ)
7.琉球諸島を世界自然遺産にする連絡会(伊波義安、いはよしやす)
8.自然の権利基金(原田彰好、はらだあきよし)

  9.泡瀬干潟生物多様性研究会(代表者:山下博由、共催団体のみ、提言者参加なし)

 

5.            アピール(提案者:漆谷克秀、うるしだに・かつひで、泡瀬干潟を守る連絡会共同代表)

 

   沖縄国際大学教授、 総合文化学部 英米言語文化学科(ドイツ語) 

   20019月に結成された住民投票市民の会(泡瀬干潟埋立の是非を問う住民投票を実施させようとして結成された市民団

体)の代表も勤めた。

 

6.            コンサート出演者及び演目

(1)知念良吉・・俺の生まれた町には金網がある、こころの振り子

1952年、ゴザ市(現・沖縄市)生まれ。沖縄の本土復帰前後に、ブルースの影響を受けて唄を歌い始める。過去に自主制作のLPKOZA '75』(オムニバス)、カセットアルバム『何処へ行くオキナワンボーイ』(東京キャラップ制作室)を発表。1994年春には『THE SHOWCASE NAHA 1994』(オムニバス)にも参加。198611月〜879月には『沖縄タイムス』土曜夕刊に『何処へ行くオキナワンボーイ』を連載。毎年約50本、ギター一本で全国各地をツアーしている。1993年秋には、八重山民謡の新良幸人、一人芝居の藤木勇人らと全国公演を行い好評を博した。19948月、CDアルバム『オキナワンボーイの憂鬱』をリリース。1998年秋、新CDアルバムを企画中。1997年春、李政美ライブにゲスト出演。

泡瀬干潟を守る連絡会のこれまでの行事に参加して、行事を盛り上げてくれた。

 

(2)知名定男&鳩間可奈子・・屋嘉節、ヨーンの道、マヤーユンタ

知名定男(ちな・さだお)

1945年、知名定繁(沖縄民謡界の大物)の子として大阪府で生まれる。1957年、米軍統治下にあった沖縄へ密航し、登川 

誠仁に弟子入りし、デビュー。「うんじゅが情ど頼まりる」「バイバイ沖縄」など自身の手によるヒット曲も多数あるほか、1990 

年以降は、ネーネーズの実質的なリーダーとしても活躍。

全国区で愛され、数々のアーティストに多大な影響を与える沖縄の音楽。知名定男は、今日までの流れを引っ張ってきた貢  

献者の1人であり、沖縄民謡<=島唄(しまうた)>界を代表する唄い手。師弟共演で話題になった登川誠仁(映画「ナビィの 

恋」のオジイ役)と制作したアルバムを経て、6月29日、14年ぶりのソロアルバム「うたまーい」をリリースした。

鳩間可奈子(はとま・かなこ)プロフィール

1983131日生。 石垣小学校3年生のとき三線に魅かれ、大底朝要研究所にて八重山民謡を習い始める。 

小学校卒業後は親元を離れ、父親の出身地である鳩間(はとま)島の中学校に入学。1998年、沖縄テレビの番組 

収録で鳩間島を訪れた知名定男に見初められ、1999131日にデビューシングル『千鳥』、今年の1

31日には1stアルバム『ヨーンの道』をリリース。 今年4月からは大学進学のため上京。今後ますます期待

できる女性アーティスト。(追伸、訂正。この紹介はインターネットで検索して捜したものをそのまま掲載してあります。

現在、鳩間可奈子さんは、大学を卒業しています。訂正してお詫びいたします。)

 

(3)海勢頭豊&島田路沙&海勢頭愛・・月桃、キセンバル、ザンの海

海勢頭豊(うみせど・ゆたか)

沖縄から常に平和を発信し続けるミュージシャン。代表的な歌に喜瀬武原(キセンバル)、月桃(げっとう)、さとうきびの花など

多数。作曲、演奏活動は多岐に渡る。
各地で平和コンサートをしながら、修学旅行生を対象に長い沖縄の歴史を語りを交えながらコンサートを行なっている。
音楽活動の他にも
「沖縄9条連」の共同代表、「ジュゴン保護キャンペーンセンター」 代表を務める。

 

島田路沙(しまだ・みちさ)海勢頭豊(うみせど・ゆたか)さんの公演で一緒に歌うボーカルです。

海勢頭愛(うみせど・あい)、バイオリン、豊さんの娘です。

 

7.「市民の声」参加者

  1.広河ファミリー

2.仲松あつし  中城村 琉大附中1年  

3.伊佐光子さん 50代

4.石川栄喜 うるま市安慶名

 

8.閉会の挨拶:池原秀明(いけはら・ひであき、泡瀬干潟を守る連絡会副代表)

   沖縄市議会議員(日本共産党)、反戦地主会事務局長、仕事は牛チカナヤー(食肉用黒毛和牛を育てている)牧場主
ソフトな語り口調と人懐っこい笑顔が魅力だ。しかし、岩より硬い意志と燃えさかる平和への情熱を内に秘めている。 

 

9.総合司会者:寺田麗子(てらだ・れいこ、フリージャーナリスト)、沖縄玉水ネットワーク副代表

寺田さんの原点は「現場」であり、そこから涌き出る「素朴な疑問」のようだ。最近は丸くなった、と自らおっしゃるが、疑問をぶつける迫力は相当なものであるに違いない。良く笑う、典型的な"沖縄の肝っ玉母さん"である。番組の歴史が沖縄の環境問題取組みの歴史にもつながる感じを受けた。

 

10参加者のアンケート(東門美津子市長へのメッセージ)

参加者300名中62名提出、アンケート全部を掲載しました。

11新聞報道

   沖縄タイムス、琉球新報