2012326日、沖縄県議会予算特別委員会

 

泡瀬干潟・浅海域埋立予算(県予算約9億円)の削除の修正案を審議しました。社民・護憲ネット、共産党、社大・結の会、民主党、新政クラブの共同修正案でしたが、10対8で否決されました。

昨年は、「改革の会」の修正案賛成で可決されましたが、今年は、「改革の会」が修正案に反対のため、否決されました。「改革の会」の県議(敬称略)は、當間盛夫、赤嶺昇、玉城満、平良昭一の4名ですが、予算特別委には、當間盛夫、赤嶺昇が入っています。改革の会の一人が修正案に賛成すれば、賛否同数になり、委員長(社民・護憲ネット、渡嘉敷喜代子)の採択で修正案が可決される状況でしたが残念な結果になりました。

修正案に賛成した議員は、照屋大河、新里米吉(以上、社民・護憲ネット)、渡久地修、前田政明(以上、共産党)、瑞慶覧功、大城一馬(以上、社大・結の会)、上里直司(民主党)、玉城義和(新政クラブ)の8名でした。

自民の6名、公明の2人、改革の会の2人、計10名が反対でした。

新聞報道(琉球新報)は下記です。