津波、沖縄にも警鐘

 

10m超なら那覇市街地は水没

沖縄市泡瀬からうるま市州崎などの埋立地一帯も水没

現在2mの津波を想定して防災計画を立てているが、今回の津波や過去の明和津波も踏まえれば、10mを超えた津波を想定してもいい。防災計画を見直す必要がある。

 

今回の津波、石川漁港で109cm、泡瀬・夜明橋で104cm。

今回は、水位が低い時(干潮時)に津波が来たため氾濫することはなかったが、今後避難場所の再点検など対策が必要。

 

    426に発表の国・県の「泡瀬埋立事業の計画変更申請」は、現在の防災計画に基づき計画変更されており、2.5mを超えた津波が襲来すれば、壊滅する計画である。

今回の大震災(大津波・液状化)を教訓にしない、泡瀬埋立は、「撤回すべき」です。