東門市長発表の記者会見内容の問題点

(要約、前川盛治・泡瀬干潟を守る連絡会事務局長)

1.市民の意思を反映していない。市長当選の世論を反映していない。

2.一期容認の根拠が不明である。

3.「工事が着手されている」「工事の進捗状況からみて」などと工事進行を理由にしている。

4.「土地利用計画の見直しを前提」としているが、本末転倒である。土地利用計画が無いのに、「一期容認」は矛盾している。

5.一期の「環境などへの影響も指摘されていることは承知」しているとあるが、言葉だけであり、一期区域の環境への配慮は無い

(一期区域はサンゴ生息地、新種・貴重種ホソウミヒルモ・ニライカナイゴウナ・ヒメメナガオサガニ・カラクサモク・リュウキュウズタ・ジャングサマテガイ・スイショウガイ・深場の

コアマモなどの生息地)。一期工事が進めば、二期区域の自然(クビレミドロ・トカゲハゼ・自然環境)も大きな影響を受ける。現在その

影響が顕著である。→貝が採れなくなった。通信基地側に砂が堆積し始めた。砂の流出で礫にかわり海草藻場が極減している。西防波

堤の西側(通信基地先)の砂州が変形してきた。運動公園側の砂州が消えつつある、等々。

6.新種・貴重種への対応の約束違反、アセス書の杜撰さなど、事業者の環境への配慮はなく、工事ありき、であるのに、「国・県が環境への

細心の配慮に努めていることは一定評価」などとしている。

7.二期区域について「困難」とあり中止を表明していない。

8.規模縮小・土地利用計画の見直しなどを含んでおり、公有水面埋立法、環境影響評価法などによる(変更の)法的手続きもあると思わ

れるが具体的な説明は無い。

9.「市財政の負担軽減については、国及び県に対し土地利用への参画・支援を強く要望」とあるが、土地用計画・財政保証そのものが破綻

していることを自ら認めるものであり、国県の支援があるかどうか希望的観測でありよく分からない。

10.              記者会見内容を裏付ける資料がない。内部資料としてごく一部の人にしか渡されていない。情報公開を公約にしながら、秘密にこと

が進んでいる。

 

連絡会の立場

1.「一期工事の中断」を求める。

2.二期工事の「中止」を求める

3.市民の声を反映させるため、今後も運動を強化していく。

 

125日、午後5時、東門市長記者会見発表内容にたいする抗議集会(沖縄市役所前)

裁判を終わって駆けつけてからの集会でした。夕方5時から開きました。

小橋川共男共同代表の「記者会見内容」に対する抗議の表明です。市庁に向かって声をあげました。

9時沖縄市から那覇に向かい、裁判が終わって急いで帰ってきての抗議集会でした。

裁判に参加した4名の原告代理人(原田、御子柴、堀、白川弁護士)も参加しました。