東門市長「一期工事容認」の新聞報道(「琉球新報」07年11月23日)

前川盛治・泡瀬干潟を守る連絡会事務局長・解説・見解

東門市長に「一期工事中断・見直し」を要請しよう。(FAX・ハガキ・電話・メールを)

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1.「工事が進行している」の理由は成り立たない。

昨年から工事が進行しないうちに判断するように要請していた。それを1年も引き伸ばしていた。

2.一期容認の根拠がない。

  今の計画のままでは活性化にはならない、見直しが必要であることは検討会議の委員全員の報告であ

るが、見直しはこれからであり、中味も検討されないまま「一期は容認」は説明責任を果たしていない。

3.第二期工事についての態度も不明である。

  「第二期工事は中止」については、新たな米軍基地提供であることから、はっきりと「中止」を表明すべきであるのに、態度が不明である。

4.「見直しは、需要調査など、2,3年は必要」としていることからしても、当面「一期工事中断」をして、見直すことを検討すべきである。

5.まだ新聞報道の状況である。東門市長に「一期工事中断・見直し」を要請しよう。

6.11月26日()午後7時、沖縄市農民研修センターでの市民集会、「世界に誇れる泡瀬干潟を守ろう!市民集会〜埋立反対はみんなの願い〜」を成功させよう(集会呼び掛けの「ビラ」はこのページの最後に掲載しています。)