2006年の活動報告
◆2006年12月2日(土) 夜のファンタスティック観察会
夜に潮が引く季節が巡ってきました。
泡瀬干潟を守る連絡会は、今年も「夜のファンタスティツク観察会」を行ないます。その第1回目の観察会が、12月2日に開催されました。

この観察会は毎回、とても人気が高く、今回も約60人の参加者が集まりました。家族連れで参加される方が多く、近くは地元の沖縄市、近隣のうるま市や中城村から、遠くは那覇、糸満、豊見城市から来られた方もいました。

深夜の干潟を歩き、海草の中に手を入れると、お星様のようにウミホタルや夜光虫が光りますよ。
◆2006年11月5日(日) 『泡瀬干潟まつり』 観察会とコンサート
さわやかな秋晴れの下、『泡瀬干潟まつり』がおこなわれ、干潟観察会とコンサートを開きました。

午後3時から埋め立てストップの集いとコンサートが開かれました。参加者は70名くらい。まよなかしんや、 知念良吉、近藤ひろみさんらミュージシャンが「泡瀬の海を守れ」と熱い思いを訴えました。

海上には埋め立て工事の作業船が見られ、今の瞬間にも、工事によって多くの生きものたちが殺されていきます。参加者の共通する思いは、一刻も早く埋め立てを中止してくれ、という強い焦りの気持ちです。

連絡会の代表らは、県知事候補の糸数さんが世界自然遺産に登録、泡瀬干潟の埋め立て反対を表明しており、参加者に支援しようと訴えました。
まよなかしんやさん 知念良吉さんら
◆2006年10月22日(日)
泡瀬干潟で渡り鳥を迎える観察会

沖縄野鳥の会、会長の吉里伸さんの案内で、渡り鳥の観察会を行いました。

オーストラリア、インドネシアなどの南へ目指して帰る渡り鳥のシギ・チドリ類(ムナグロ、アオアシシギ、ダイシャクシギ、キョウジョシギなど)を観察しました。

◆2006年9月24日(日) 人工ビーチはいらない泡瀬干潟で遊ぼう大会

『泡瀬干潟を守る連絡会』では、泡瀬干潟の自然の素晴らしさを多くの人に知ってもらうため、自然観察会を続けています。9月24日、『人工ビーチはいらない 泡瀬干潟で遊ぼう、泳ごう観察会』を開催しました。

不思議な形をした「砂茶碗」(タマガイ科の貝の卵嚢)を観察しました。また、ミナミコメツキガニやガザミやガラッパの仲間などの多種類のカニを観察しました。

参加者の中には、子供時代に泡瀬に住んでいた方がいました(60代女性)。なつかしい泡瀬干潟との再会に感激し、「埋め立て工事について非常に残念」という思いを話してくださいました。

宜野湾からの家族づれの参加者、「泡瀬には何回か行ったが、今回、初めて生きものたちの観察を楽しんだ」という女性は、小学生の子供2人と共に干潟の自然の美しさに感動していました。特に、潮が引いて現れた、白く輝く砂州の美しさに歓声を上げ、「埋め立てて、人工ビーチを作るのは、やはりおかしい」と言われました。
◆2006年8月19日(土) 人工ビーチはいらない泡瀬干潟で遊ぼう大会

泡瀬干潟埋め立て工事を中止させるため、活動を続けている泡瀬干潟を守る連絡会は、泡瀬干潟の自然の素晴らしさを体験する人を増やすことが非常に重要だと考え、観察会などを数多く開催しています。

埋め立て工事の目的が人工島を作った後の目玉が人工ビーチとなっています。沖縄市には安心して泳げるビーチがないということですが、とんでもない、泳げて安心して遊べる海があることを知ってもらいたいと思い、今回の遊ぼう大会を企画しています。

干潟で遊ぼう大会は干潟のかわいい生きものたちを探すことから始まりました。案内するのは連絡会の共同代表、小橋川共男氏(写真家)

参加者の子どたちが最初に驚いたのはまるで人の手で作ったような茶碗の形をした貝の卵、「砂茶碗」でした。その後は次々とあらわれる何種類もの可愛いカニたちに夢中となりました。カニの代表はカニのくせに前にしか歩けない「ミナミコメツキガニ」そのほか、「タイワンガザミ」「キンセンガニ」「ソデガラッパ」などでした。

多く出会った生きものの中に、すごい珍しい貝を見つけました。小さな貝でユンタクシジミという、泡瀬でしか見られない新種の貝です。スジホシムシに寄生している貝ですが、連絡会の事局長の前川盛治さんが見つけ参加者一同観察できて感激していました。

干潮で干上がったきれいな砂州上で、靴を脱ぎ歩きました。裸足の足の裏に砂が非常に心地よさをこどもたちが感じたようでした。しばらく遊んだ後、小橋川さんが駆けっこをしようというかけ声に多くの子供が集合し、思いっきり楽しみました。そのころにはほとんどの子供が全身を海につかって思いっきり楽しんでいました。生き生きとした様子をみているお母さん達も満足そうでした。

おわりが近づいた頃、全員で帰りながら小魚をみんなで隊列を組んで追い込み体験をしました。

 参加者の多くの人たち、保護者のお母さん達を中心にこの海が埋め立てられてしまうという主催者の説明になぜ、こんなにきれいな海を埋め立ててしまうことに皆さん、大きな疑問を持ったようでした。

◆2006年8月2日(水) 泡瀬干潟 『自然の権利』訴訟 第8回公判(那覇地方裁判所)
今回、被告沖縄市は、「市長が変わり、新しい市長が弁護士と調整したいと言っている」ため、原告の主張に反論する準備書面をいったん撤回しました。東門市長に期待!

原告側は、トカゲハゼの保全について訴えました。
「沖縄島はトカゲハゼの世界的な分布の北限、かつ国内唯一の生息地であり、中でも中城湾が最も重要な生息地域である。1980年代初頭の中城湾川田干潟(現新港地区)には約1,000匹の成魚が見られたが、埋め立てによって1994年には数十匹まで激減した。人工養殖・放流および人工干潟造成で緊急保全措置がとられているが、生息維持のためには人工養殖・放流を永遠に続けなければならず、人工干潟技術は確立されていない。最近の調査では、中城湾全体での個体数は1,600〜2,700匹程度である。トカゲハゼは環境省および沖縄県のRDBで絶滅危惧種TAのきわめて貴重な生物であり、泡瀬干潟の埋め立てを回避し生息地を保全することが求められる。」
◆2006年7月26日(水) 沖縄市適応教室の生徒が泡瀬干潟を観察
沖縄市適応教室の中学生ら10人を案内しました。ミナミコメツキガニの群れを観察した後、クビレミドロの砂州まで歩きながら、カニやヤドカリ、ナマコ、イソアワモチなど様々な生きものを観察しました。砂州では、裸足になって歩いたり、泳いだり、とても楽しく遊びました。
◆2006年7月23日(日) 干潟観察会
夏休みが始まり、家族連れが多く、20名以上の参加者がありました。

観察会では毎回、多くの生きものとの楽しい出会いがあります。色々なカニや貝、ナマコ、アメフラシ、小魚などが次々と現れるのでに子供達は興奮気味でした。

主催者として嬉しかったのは、参加している子供達が夢中になって嬉々として、体全体、腹ばいになり、海遊びを楽しんでいたことです。

泡瀬干潟を埋め立てる「東部海浜開発計画」の目玉の一つは「泳げる人工ビーチ」を沖縄市に造ることなのには驚きます。泳げて生きものがいっぱいいる、素晴らしい宝の海を埋め立てる計画のデタラメさには唖然とするばかりです。
ミナミコメツキガニは、潜り方がかわいい! 色々な種類のカニが現れました。
大人も子供も、泡瀬の海は最高に楽しい。 泡瀬の海は、泳げるし、生きものいっぱい。人工ビーチはいらないぞ!
◆2006年6月24日(土) 干潟観察会とボート・ツアー
干潟観察会
非常に好天に恵まれました。入道雲も出て、夏が来たという感じでした。

小橋川代表の説明を聞きながら、参加者は、多くの魅力的な生きものとの出会いを楽しみました。特に泡瀬干潟で種類が豊富な貝類とカニたちと多く出会いました。

貝の産卵、貝の交尾、肉食の貝が他の貝を襲う様子(逃げるカワラガイ)を見て、びっくりしました。カニも次々と登場して、楽しませてくれました。ごつごつのれき岩を手に取りひっくり返して裏をのぞくと、隙間に必ずカニが潜んでいる姿を発見できるのは楽しいことです。
肉食のタマガイ類(右側)がカワラガイを襲っているところ 変わった形のカニがいました
ボート・ツアー
沖縄マリーナへからボートで泡瀬干潟沖へ出発。泡瀬干潟沖合いの浅海には、実に多様な生態系が広がっています。

特にサンゴ群が健全な姿で見られるのが、大きな特徴の一つです。98年の沖縄全体のサンゴ礁を襲った白化現象にも、泡瀬浅海のサンゴ群は健康な姿を保っています。その原因は分かりませんが、サンゴ群と共に混生する海草との共生関係に鍵があるのかも知れません。

8月に埋め立て工事が再開される可能性があり、7月は、泡瀬浅海・サンゴ海草藻場カヌーツアーと干潟観察会を毎週交互に開催します。
混生するサンゴと海草
(ヒメマツミドリイシとリュウキュウスガモ)
ボートツアーでは、最初は箱めがねでのぞいているだけでしたが(写真:左)、参加者の小学3年の女の子は、シュノーケルで泳ぐ大人を見て、「私も海に入ってみたい」とお母さんに宣言。そして、海の中に入りました(写真:右)。
◆2006年6月14日(水) 泡瀬干潟 『自然の権利』訴訟 第7回公判(那覇地方裁判所)
今回、原告側は埋立事業に経済的合理性が無いことを訴えました。

「沖縄市では中心市街地の“シャッター通り化”が著しい。埋立事業が推進された場合、中心市街地への人の流れがいっそう縮小することになり、さらなる中心市街地へ衰退を招きかねない。やみくもな郊外開発が中心市街地の衰退を招くことは、多くのまちづくり専門家が指摘している。沖縄市は、こうした日本各地の郊外開発の失敗に学ばねばならない」

「日本各地の自治体で、土地を埋立造成したが用地売却が予定通り進まず、一般会計で多額の負担を余儀なくされている例は数多い。埋立事業が失敗し、沖縄市の一般会計で負担することになった場合、沖縄市は財政再建団体になる可能性が高い。福祉サービスが切り下げられ、市民に重大な影響を及ぼすことになりかねない」
◆2006年5月13日(日) 泡瀬干潟エコツアー 『春の浅海域 とことん生きもの探検エコツアー』
沖縄マリーナで参加者と打ち合わせ 小魚と海藻
神秘的なウミエラ ウミエラ生息域は、工事現場のすぐ近くです
4月29日に予定された『泡瀬干潟エコツアー 天然モズク採取と春の浅海域(海藻・海草観察)』は、雨により5月13日に延期され、内容を変更して行われました。干潟から海に入り、シュノーケルで多くの生きものを観察しました。
今年、泡瀬ではモズクが不漁です。毎年モズク採りをしている方々は「海上工事のせいだ」と言っています。モズクの代わりにスーナ(オゴノリ)を採りました。参加者は、多くの魅力的な生きものたちとの出会いに満足していました。
◆2006年5月2日(火) 沖縄市立安慶田中学校1年生が泡瀬干潟を観察
5月2日、安慶田中学1年生約100名を案内しました。比屋根湿地での渡り鳥の観察をした後、干潮時に干潟沖合の砂州まで歩き、小橋川共同代表の説明を聞きました。生徒たちは靴を脱ぎ、砂地を裸足で歩く感触を楽しみました。
◆2006年4月16日(日) 春の干潟観察会


『埋め立て待った・泡瀬干潟生きもの王国アンビリバボー観察会』を行いました。
干潟を歩き、ミナミコメツキガニなどの生き物を観察しました。



(←写真:左)
砂浜を集団で歩くミナミコメツキガニをそっと手のひらにのせて観察
◆2006年4月2日(土) 干潟を守る日2006 『埋め立て待った! SEA泡瀬干潟 人の輪まつり』
浜下り干潟観察会 ワタリガニを持つ少年 ライブコンサート  写真は海勢頭豊&愛
雨の中、約250名の参加がありました 人の輪行動 「SEAアワセ」の人文字を皆でつくります
◆2006年3月18日(土) 春の干潟観察会
◆2006年3月4日(土) 春の干潟観察会
3月に入り暖かい日差しの下、春の干潟を観察しました。

潮が引いた干潟の上には、たくさんのミナミコメツキガニ歩いています。人が近づくと砂にもぐってしまうのですが、しばらくすると、また出てきます(写真:上↑)。

マリモのような形をした、クビレミドロも観察できました。世界中で、何と沖縄の3ヵ所のみでしか確認されていない希少種です(←写真:左)。
◆2006年2月24日(金) 夜のファンタスティック観察会
雨が降り続きましたが、集まった人だけでもと開催に踏み切りました。参加者は最初は30人くらいでしたが、遅れて来られる方も多く、結局50人くらいになりました。遠いところでは名護や糸満から来られた方もいました。

クビレミドロが観察できました。地球上で沖縄の3ヶ所でしか発見されていない希少種です。アーサに群れるイボウミニナ(チンボーラー)<=写真上↑>が見られました。今回はウミホタルよりも、夜光虫が多く観察されました。前回の2月10日の夜の観察会とは、また違った感じでした。

暗い中での観察という特殊な体験、そして多くの魅力的な生き物たちとの出会いは、大人子どもを問わず、参加者に大きな感動を与えてくれます。
◆2006年2月20日(月) 浚渫工事に抗議する街頭宣伝行動
2月20日、泡瀬干潟埋め立て中止を求めて自動車抗議パレードを行いました。車9台の車体には参加者の泡瀬の海を守りたいという熱い思いのメッセージを書いた垂れ幕を貼り付けました。午後1時沖縄総合事務局、中城湾港出張所からスタートし、沖縄市役所前、沖縄総合事務局前、沖縄県庁前と各所で抗議のアッピールやチラシの配布をしました。連絡会のほかに一般からの参加があったのも、ありがたいことでした。今後も自動車パレードを実施しますので、その時は一般参加の方のパレード車への同乗を呼びかけますのでよろしくお願いします。途中、多くの方々から、車に手を振ってくれたり、頑張ってと声をかけられたり、埋め立て反対を支持してくれるうれしい確かな手応えを感じることが出来たのが、大きな収穫でした。
スタート地点の中城湾港事務所前。泡瀬の生き物のシンボル、ウミエラ(沖展彫刻部門入選作)を立てて保護を訴える。(左、作者の屋良連絡会事務局次長)右、漆谷代表) 沖縄市役所前で小橋川代表のアッピール
県庁前に出現した泡瀬の海の神秘のビーナス“ウミエラ” パレード最終地、沖縄県庁前
◆2006年2月12日(日) 渡り鳥の観察会
泡瀬総合運動公園東駐車場にて。比屋根湿地、マングローブ林の中の水鳥達を観察しました。沖縄野鳥の会の吉里会長が参加者に泡瀬でチドリの仲間のムナグロは日本で越冬する半分は越冬することなどについて説明しました。見られた鳥はムナグロ、キョウジョシギ、セイタカシギ、ササゴイ、コサギ、アオアシシギなどでした。参加者は少なかったですが、那覇市内からの小学生二人の姉妹を連れた家族連れなど初めての野鳥観察体験をおおいに楽しんでいました。観察会終了後、遅れてきた参加者と、ミナミコメツキガニの浜(泡瀬米軍通信基地南の浜)に行きました。金網の中の池のアオサギ約20羽の群れの中に世界的希少種クロツラヘラサギを見つけました。
◆2006年2月10日(金)
夜のファンタスティック観察会

参加者は30名を超えました。
毎回、参加者が平均して多いのも新聞、ラジオ、テレビなどでの広報が浸透しているお陰であり、メディア関係者のみなさんのご協力に深く感謝します。

今回のスタートの挨拶は連絡会事務局次長の屋良朝敏さん。埋め立てを止めさせたいという、屋良さんへの熱い思いが同じ運動している仲間にも強く伝わってくるお話でした。
今回も地元、沖縄市のほか、うるま市、那覇市など、各地より。家族連れが、何組もありました。

驚いたのは幼稚園児の元気だったこと。夜の冷たい海水にも浸かっても、元気いっぱい、自然の中での子どもの元気さには、目を見張りました。(写真右→)

砂茶碗の不思議な形にヘーという、驚きの声があがりました。貴重な種、クビレミドロ(別名、海のまりも)にも、関心が集まりました。夜ですが、渡り鳥のシギ、チドリが干潮で餌をとっているのでしょう。多くの鳴き声が海の上を流れていました。

しかし、なんといっても、目玉はやはり、ウミホタルと夜光虫。10日の夜は特にたくさん見られました。参加者の歓声が闇の中に響きました。
◆2006年2月1日(水) 泡瀬干潟 『自然の権利』訴訟 第4回公判(那覇地方裁判所)
◆2006年1月28日(土) 沖縄県が海上工事着手 緊急!!海上抗議行動
◆2006年1月27日(金) 夜のファンタスティック観察会
◆2006年1月21日(土) 沖縄県が海上工事着手 緊急!!海上抗議行動
1月21日(土)、今年3回目の海上抗議行動が行われました。海上の埋め立て工事区域をカヌーで一周し、海上工事を監視。その後、沖合いの藤色砂州に上陸しました。
◆2006年1月15日(日) 「私らしさ発見ボランティア出会い市」
「私らしさ発見ボランティア出会い市」へ出店参加しました。産業支援センターで行われ、36団体が参加。

立ち寄ってくれる方たちとの会話の中で、泡瀬干潟の保護への関心の高さを感じました。もっと、知らせる努力をさらにする必要性を感じました。

締め切り後での参加に好意的に対応して頂き、開催の中心となった県社会福祉協議会の皆さんに深く感謝申し上げます。
◆2006年1月14日(土) 沖縄県が海上工事着手 緊急!!海上抗議行動
1月14日(土)、今年2回目の海上抗議行動が行われました。カヌーで沖合いの砂州に渡り、航路掘削予定地にあるサンゴ群落を観察しました。また、事業者による海草藻場の保全対策「場の創造実験」作業を監視しました。
初心者の方へはカヌーの講習から。 カヌーで、沖合い1.5kmの藤色砂州へ。砂州を散策。
航路掘削予定地にあるサンゴ群落を観察。後方は、事業者による「場の創造実験」の作業現場。 箱メガネで海底を覗く。海草とサンゴが混在する、泡瀬特有の景観。
◆2006年1月13日(金) 夜のファンタスティック観察会
夜の干潟に降りて、暗闇に光る、ウミホタルや夜光虫などを観察しました。今日はウミホタルが多く、夜光虫は少なかったみたいでした。
◆2006年1月10日〜15日 小橋川共男写真展 『泡瀬干潟』
小橋川共男さんの写真展、『泡瀬干潟』が、パレット久茂地6階の那覇市民ギャラリーにて開かれました。
多くの人が、「泡瀬って、こんなにきれいな所だったの!」と、驚いていました。
◆2006年1月7日(土) 沖縄県が海上工事着手 緊急!!海上抗議行動
昨日の県の海上工事着工を受けて、海上抗議行動を行いました。まさにムーチービーサーという寒さの中でしたが、ミナミコメツキガニの浜にて、10時半から集会開始。
その後、海上工事区域に向けてカヌーを漕ぎ、抗議行動をしました。

前川盛治事務局長
「沖縄県は、泡瀬干潟に絶滅危惧種が生息していることを県版レットデータブックで自ら認めている。事業者は、新たに発見されたジャングサマテガイ(最近、泡瀬で日本で初めて発見された二枚貝。世界で6ヶ所でしか生息の確認されていない希少種。レッドデータおきなわ絶滅危惧TB類)の分布域を『埋め立て予定地から、だいぶ離れている』と言うが、海はつながっている。絶滅危惧種の生息を認めながら、事業を進めるというのはおかしい」

◆2006年1月6日(金) 沖縄県が海上工事着手 緊急集会
 国と沖縄県が進めている泡瀬干潟埋立事業で、1月6日、初めて県が作業に着手した。泡瀬干潟を守る連絡会では、沖縄県の海上工事着工に抗議する緊急集会を仮設橋梁前で開いた。
 沖縄県は、沖縄県自身が作成し10月に公表した「改訂版レッドデータブック」で貴重な数多くの生物が泡瀬干潟に生息していると記述しながら、十分な保全策もしないままに工事に着工した。連絡会は当日、沖縄県はただちに工事を中断し生物調査を実施し貴重な種の保全策を示すこと、県外部監査人が先の見通しのない事業計画とした報告を尊重し工事を中止することなど、4項目からなる抗議決議を採択した。<抗議決議文>
抗議決議を読み上げる當間さん 力強く挨拶する小橋川共男共同代表